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    水色の真っ白い思い出

    IMG_0723.jpg

    知らない人がいるかも知れないので簡単に説明するが
    俺の仕事はクリーニングの配送営業。
    主に病院や介護施設が顧客、いやカッコ良く言うならクライアントだ。
    そこにシーツやユニフォームなどを運んでる。
    もう十年近くヤッてるのでベテランと言っても問題はないだろう。

    今日行った病院は更衣室の中に番号で区切られた長いハンガー掛けがあり、
    ソコにそれぞれ番号に応じたユニフォーム納品する。

    俺は女子更衣室に誰も居ない事を慎重に確認し中に入ると作業を始めた。

    まもなく20代後半ぐらいの看護婦さんが入って来たので俺は

    「あ、外に出ましょうか?」

    と、聞いた。
    着替えをするようなら出てくれと頼まれるのだけど
    大抵の場合はロッカーの中の携帯を見に来たり、財布を取りに来たりだ。
    彼女も

    「あ、別に大丈夫ですよ。」

    と、言ったので俺は作業を続けた。


    ハンガー掛けを背にした真後ろにロッカーが大量に並んでいて、
    彼女のロッカーは丁度俺の背後5mぐらいだった。
    納品する用の台車からユニフォームを取り出すときに横を向くので若干視界に入るのだ。

    次の瞬間思いもよらない事態が発生した。

    そう、彼女はおもむろに服を脱ぎだしていたのだ。
    水色のブラジャーを視界に確認した瞬間俺のマインドは真っ白になった。
    何が俺の身に起きているのか直に理解出来ずに焦った。

    作業中に入って来た女が、俺の背後5mの距離で下着姿になって着替えている。

    最近の子は下着ぐらい見られても平気なのか?
    そうか!水着と一緒だ!イカしたビーチに沢山いるソレの一部が俺の後ろにいるだけだ!
    いやいや、待て!やっぱり違うだろ!
    ココはバカンスで来るところではない!
    至って日常の生活の場に潜むミステリーゾーン!

    痴女か?彼女は痴女なのか?

    クソ!確かに今日ライン占いでは5つ冠だったが、
    神よ!俺はこんな事を望んでなどいない!
    そして俺は激しく混乱している!

    高鳴る鼓動、手の平は湿度を増し、息の仕方も微かな記憶。

    俺は更衣室から直ぐにでも逃げ出したかった。
    けど、彼女の言動は、まるでこう語ってるようだった。

    「私は着替えなんて見られても気になんてしないわ。
    そんな事より業者さん、私なんかに構わず早く作業を進めて頂戴♪」

    絶対に出られない!
    ココで出たら痴女の計らいを踏みにじってしまう事になる。

    いや待てよ!
    もしも、もしもこの状況で他の誰かが入って来たらどうなる?
    着替え中に女子更衣室内に入って来て平然と作業してる俺はどう思われる?
    やはり変態な痴漢野郎として見られてしまうのでは?

    クッ!完全にはめられた!

    こんな感じで年間何人もの罪無き人々が冤罪になっているのかもしれない。
    完全に息の仕方が分からなくなった。

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    神よ!何故俺にこのような試練を!!!

    もはや俺に出来る事は1秒でも早く作業を終わらせて外に出る事だ。

    が、作業ははかどらない。
    そう、横を向くと視界に彼女が入ってしまうので、ずっと前を向いたまま横にある台車に掛けてあるハンガーを手探りで取り
    カニのように横歩きをしながら番号で仕切られたハンガー掛けに合致するユニフォームを掛けていく。

    ソノ時の俺はもはや地球上の生命体とは思えない動きをしていたと思う。

    俺は痴女との遭遇だが、彼女にしたら未知との遭遇かもしれない。
    ドヤ顔で書いたけど大して韻も踏めてない。
    踏んでるのは地雷だけだ。

    クソ!殺せ!俺を殺せ!
    アイムルーザーベイベー! ワードンチュキルミー?

    永遠とも思える時間が続く。

    兎にも角にも誰も入ってこない事だけを祈り一心不乱に作業を続けた。
    息の仕方も分からずに。

    次の瞬間だ

    ガチャ!

    という勢いのいい音が・・・





    そう、ロッカーの閉まる音が聞こえ
    「おつかれさまでーす」
    と言いながら彼女は更衣室から出て行った。
    俺は何も言えず膝から崩れ落ち、その場でうな垂れた。

    俺は心をレイプされたのだ。

    しばらく立ち直れそうにない・・・

    IMG_0776.jpg
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    DOWNER+α


    落ち込んだ先の落ち着ける場所

    フォトフィクション2



    フォトフィクション1の続き


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

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    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    オレは彼女の隣に勢い良く座りこう言った

    「YO!リトルフジコ、ジューシーなローストチキンにしゃぶりつきたくないか??」

    オレは最高にクールな一言だと思ったけど
    彼女はニッコリ笑ってこう答えた

    「アナタがしゃぶりつきたいのはワタシの足でしょ??」




    7597957_807652666_199large.jpg

    クソッタレ!!
    オレは知らず知らずのうちに
    チャイナドレスの狭間から見えるジューシーな彼女の脚を見ていた
    本能と理性の境目は必死に守ってるはずだったが
    それは”地獄のハイウェイ”によって叩き壊されたようだ

    オレは手の平でパチンッと膝を叩きこう叫んだ

    「オー!ガッデム!ソーリーベイベー!!!」

    彼女は声を上げて笑い、最後にこう言った

    「気にしないでね・・・”ジャズ”」

    ジャズ!? なんてこった!
    まったく驚いたぜ!
    彼女はオレの名前を知っていたんだ




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    そう、リトルフジコとオレは幼馴染だった

    オレ達のペアレンツは古くからの付き合いで
    お互いを家に招いては しょっちゅうドラッグパーリィを繰り広げていた
    コカイン ヘロイン LSD ハッシッシ
    何でもござれだ
    優しいペアレンツだったが完全にジャンキーだった

    オレ達は大人達がトリップしてる間
    セックスピストルズのレコードを聴いたり
    AK47ライフルをいじったりして遊んだもんさ
    ほんと無邪気な子供だったぜ

    いつしか大人達は金に困り
    この街を牛耳るギャングのボス
    そう、アンクルジャムの金に手を付けちまったのさ
    よくある話だろ??




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    今でも街で一番恐れられてる現代のアルカポネ
    長生きしたけりゃアンクルジャムに関わるな
    この街でよく耳にする言葉だ

    7597957_830667821_162large.jpg

    オレ達のペアレンツも例外ではなく
    蜂の巣のようにマシンガンで撃たれて殺されちまった

    オレ達はその後、それぞれアル中の親戚に引き取られた
    それから大人になった今の今までお互いが顔を合わす事も無かった

    ロックンロールの神様がここで俺達二人を再会させたのさ

    オレ達は子供時代の懐かしい話や最近の事
    ココでこうして出会った偶然
    時間も忘れて話したね

    ペアレンツの事に関してはお互い触れなかったが
    彼女は突然押し黙り一枚の写真を胸元に差込こう言った





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    「アンクルジャムに復讐しない??」

    彼女のマミーの写真だった

    店内では今は亡きJohnny Thundersの優しい歌声が流れてきた
    You cant put your arms around a memory
    思い出は抱く事が出来ない

    オレは彼女を抱きしめ耳元で囁いた

    「アンクルジャムの目玉でキャッチボールしようぜ」

    7597957_807653085_239large.jpg

    彼女は微笑んだ






    つづく



    --------------------------------------------------------------------------------


    ■Johnny Thunders, Kane & Nolan - "You Can't Put Your Arms Around a Memory"

    善意のテロ行為

    オレが幼少の頃にあった出来事

    その日俺の家族は皆で親戚の家にお邪魔していた。
    法事か何かだったと思うけど、ソレはすでに記憶にない。
    他の親族とかもやって来ていて
    大勢でワイワイとお酒なんかを飲んでいた。

    俺はお酒も飲めないし(当然だが)退屈になってしまい
    その親戚の家にいる15歳ぐらい歳の離れた従兄弟のお姉ちゃんの部屋に忍び込み
    タンスの中や机を漁っていた。
    そこにオモチャとか絵本とか楽しい物があるかもしれないと思ったからだ。
    子供が良く見せるワクワクドキドキを探す探究心である。

    そしてタンスの一番下の引き出しの一番底に何枚かのポラロイド写真を見つけた。


    その写真に写っていたのは
    従兄弟のお姉ちゃんが全裸で自らの両手を使い局部を広げてる写真だった。
    それも満面の笑顔で・・・

    赤貝
    (上の写真は赤貝によるイメージです)

    俺は一体何が起こったのか分からなかった
    いつも遊んでくれる優しい従兄弟のお姉ちゃん。

    そのお姉ちゃんが全裸で局部を広げ笑っている。

    何が可笑しいのか分からないけど最高の笑顔で。
    その他にも男性器を口に咥えてるお姉ちゃん
    全裸で四つん這いになってるお姉ちゃん


    俺は直感的に思った。


    コレは悪い事だ!!!


    そして閃いた。
    コレを、この悪い事を皆にリークしようと。

    純粋で無垢。汚れを知らぬ天使が思い付いた悪魔の閃きである。

    俺はそのポラロド写真を持って親戚一同がワイワイ飲んでるリビングへ走った。
    そしてそのテーブルの真ん中に写真を叩きつけこう言った。

    「こんなのがあったよー!!!」

    満面の笑顔で性器を広げたお姉ちゃんの写真
    それが楽しく飲んでいた親戚一同の前に叩きつけられた

    善意のテロ行為である

    恐らくその時の俺はドヤ顔だったと思う。
    俺は褒められると思った。
    だって悪を見つけたんだから。
    裸で写真なんて悪い事なんだから。
    性器を広げて笑うなんて悪い事なんだから。

    さぁ良く見つけてきてくれたって俺を褒めて!

    でも俺の予想とは裏腹に
    一瞬にしてその場の空気が変るのを子供ながらに感じた。

    顔を引きつらせたおばちゃん(従兄弟のお姉ちゃんの母親)が写真を取り上げ
    オレを部屋からつまみ出した。

    俺は泣き出した。
    その後の事はよく憶えていない。

    今考えるとその従兄弟のお姉ちゃんには凄く悪い事をしたと思う。
    時々思い出して頭を抱えるのである

    悩む

    仲良しの詩

    ■仲良しの詩■

    fd

    あ~君は恋さんだね
    オレたちチョクチョク合うよね??
    君はすごく魅力的だし、オレは君に遭うと胸がドキドキするよ
    でも君は嫉妬さんや悲しみ君を連れて来るから嫌いだ
    奴等はオレの気分を酷く嫌な気分にさせるんだから


    1

    あ~君は嫉妬さんだね
    恋さんがよく君を連れて来るよね?
    本当は君たち付き合ってるんだろ??
    正直に言うとオレは君とあまり出会いたくないんだ
    君と居る時オレは凄く心の狭い人間であるような気がするし
    醜い自分なんてあまり見たくないんだから
    君だってそうだろ??


    df

    あ~君は愛さんだ
    君は素晴らしいよね
    本当に暖かいよね
    出来れば君とはずっと居たいと思ってるんだけど
    中々君を見つけられないんだ
    そして君に良く似た偽物が沢山いるよね

    4

    あ~君は悲しみ君だね
    君に会うたびに”マザーファッカー!”
    なんて暴言を吐いてしまうよね
    でもオレは、もう君とは仲良くしたいと思ってるんだ
    コレから先も君とはチョクチョク会うんだろうし
    生きてる限りは君を避けて通れないもんね
    君は職場に一人は居るイヤな奴だよ

    でもオレは君と仲良くしたい 仲良くしたい 仲良くしたい







    仲良し

    プロフィール

    ジャグジィб

    Author:ジャグジィб
    35才 ブルーカラー 偶に写真家

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